
お久しぶりです。
こんばんわ。
おなるくんです。
ラブホ夜勤の深夜3時、
FANZAとタバコと黄ばんだ壁。
45歳の私おなるは、自分の行き先を考えていました。
ラブホ日記は#4でストップ。自分でもびっくりです。 短っ!
理由は、単調な勤務と、鍵を渡し、「ごゆっくりどうぞー。」の繰り返しの日々。
頭も心も徐々に麻痺していく中で、「エロが完全に作業になってしまい」
筆がまったく進まなくなっていました。
慣れって恐ろしいですね。だって、デリヘル嬢のおっぱいポロリぐらいじゃ、
「そうですねー」程度の反応しかできなくなるんだから!
とはいえ、場面場面で印象的な出来事や、信じられないこともちゃんとあったので、
そのへんはおいおい書いていきます。コスプレを何種類もレンタルするやつ、シャブ中、
デリヘル面接の裏話、年の差カップル、不倫でトラブった修羅場、
すげー豊満なやつ、個性的な嗜好専門のデリ…。
あーー、結構あるもんだね。
さて、ラブホは8月末で無事に円満退社。
ラブホのアルバイト11ヶ月に、ようやく終止符を打ちました。

週6日・8時間勤務で1夜勤。
本当は「店の準備をしながら、ラブホでお金を稼ぐ」――それが目的だった。
けれど現実は、気づけば生活のほとんどをラブホに捧げていた。
カレンダーは容赦なくシフトで埋め尽くされ、
「準備」なんて言葉はどこか遠くに消えていった。
もう「オレ、どこに向かってんだ?」って、わからなくなるくらい働き倒していた。
そんなある日の夜勤(館内に私ひとり)。
深夜の勤務は、やることを終わらせてしまえば、あとは完全にお留守番状態。
私は作業台に、自前の低反発クッションと清掃さんが使うボロタオルで簡易ベッドを作り、
そこに寝転がってFANZAを爆音でチェックする――そんな至福の時間を過ごしていました。
(支配人、ごめんなさい。)
その日は、大好きな熟女連れ込みもの(企画)の新作が、あまりに良作で。
深夜の変なテンションで、どうにも我慢できず、つい息子を擦ってしまった。
何とも言えない快感に包まれ、頭が真っ白になる。
――その直後。
(オレは、どこで、なにやってんだろう。今年45だよ。)

急に襲ってきた焦りと虚無感。
携帯を放り投げて、ヤニで黄ばんだ壁をぼーーーっと見つめ、
コーヒーをすすりながら、ひとり考えていた。
(このままじゃダメだ。ほんとの「おなるくん」になってしまう。)

もう一度、挑戦しよう。
小さくてもいい、大変でもいい。もう一度、自分の店をやってみよう。
まだやれる。やれるはず。これが最後のチャンスだぞ。
――まだ終われない。終わらせたくない!
もっと気持ちいいオナニーがしたい!
――そう決意したのが、あの夜のことでした。
ここから「羽ばたけ!おなるの開業日記」#1、物件探し編のスタートです。
また始めよう。ここから。
ではまたいつかの夜に。






