こんばんわ
おなるくんです。
「オナニー」このとてつもなく、神秘的で奥深い題材をテーマに発信していくにあたり
しっかり知りたい、そして真剣に向き合いたいと思い、筆を執った次第です。
では、そもそも『オナニー』ってどういう意味なの?
オナニー(ドイツ語: Onanie)は、性交ではなく、自分の手や器具などを用いて自らの性器を刺激し、性的快感を得る行為である。自慰ともいう。一般にヒトでは、男性の場合は射精とオルガズム、女性の場合はオルガズムのみにより目的が達成するとされる。中世までは主に宗教的な立場から忌むべき行為とされ、近代では医学的な立場から害であるとされたが、現代では一般的な行為とされ、医学的にも行為に特別な害があるとはみなされていない。
Wikipedia
きっと皆さまの認識もそんなに変わらないと思います。
昔は、宗教的な立場から忌(い)むべき行為とされていたのですね。
宗教的なことにコメントはできませんが、現在の私たちとの『オナニー』に関する
考えがだいぶ違うことがわかります。時代によっては、最高刑は死刑
という恐ろしいことが起こっていたのです。
『正しい』は、時代によって違うんです。
これだけLGBTの権利が理解される昨今でも、その名残りは、まだまだあるように感じます。
とても繊細で、センシティブな問題です。
先程申し上げたLGBTやセックス、オナニー、様々な性癖など、挙げればキリがない程の
性の情報が飛び交っています。
だからこそ、正しい知識や新しい価値観を理解することで、豊かで充実したオナニーライフ
が送れるのではないでしょうか。
私たちが生まれた現代では、独りで完結できる、最高の行為だと私は確信しています。
そんなオナニーが、私たちにどのような効果があるか調べていきましょう。
オナニーがもたらすメリット
今回は、『身体的』 『精神的』 わかりやすく2つの観点から考えていきます。
男性なら、今後『性』と末永く付き合うためにも勃起力を高めることは大きなメリットです。
何はともあれ勃たなければ始まりません。
年を重ねれば、嫌でも体が衰えていくものです。それは、勃起力も同じです。
あれ!前はお腹に付くぐらいソリ返っていたものが・・・・
あれは、筋力低下が原因です。
適正なオナニーを定期的に行うことで、勃起のために必要な筋力強化や、
脳に伝える勃起神経の劣化を防ぐことができます。
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おなるくん
オナニーをすることで、勃起不全や尿失禁の予防になると言われています
男性の精嚢(せいのう)、射精の時に、精嚢液と精子を混ぜ合わせ精液を作るもの。
その精嚢には、約72時間で精液が満たされると言われています。
つまり72時間以降は、新たな精子が生成されないことで、今ある精子の質まで下げてしまう
結果になるのです。
3日に1回オナニー、射精することで、常に質の高い精子を保っていられるのですね。
オナ禁論争をよく耳にしますが、シミケンさんもおっしゃっていた通リ、過度なオナ禁は、
身体的に良くないようです。
快楽の追求もいいですが、このような身体の仕組みも、頭の片隅に入れておく必要がありますね!
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おなるくん
オーガズム、射精をすることで、『オキシトシン』 というホルモンが分泌されます。
これは体内で癒しの 『快感ホルモン』として作用します。
豊富に分泌されたオキシトシンは神経系を落ち着かせ、不安を軽減し、
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を増加させる生物環境を整え、
より健康な眠りへと導いてくれます。
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おなるくん
しっかり射精し、しっかり睡眠をとることで、心も体も健康に行きましょう!
身体的なメリット /4 前立腺ガン・ED(勃起不全)の予防
男性が診断される癌の第1位は 前立腺がん と言われております。
そんな中、このような研究内容の記事があります。
月21回以上の射精で前立腺がんリスク2割減。
米国の男性医療従事者約3万人の調査から、射精する回数が多い男性は、少ない男性に比べて前立腺がんになりにくいことが分かった。調査を行った米ハーバード大学公衆衛生大学院のジェニファー・ライダー氏らによると、1カ月当たりの射精回数が21回以上の男性では、4~7回の男性に比べて前立腺がんを発症する危険性が2割前後低かったという。詳細は、3月29日発行の欧州泌尿器科専門誌「European Urology」(電子版)に掲載されている。
Medical Tribune
週5回のオナニーが、命を守るといっても過言じゃありません。
男性にとって『前立腺』は重要な器官です。生殖に関与する『前立腺液』の分泌・生成。
前立腺液は精液の主な成分のひとつであり、精子を保護して活動を活発にする成分を含んでます。
また、ED(勃起不全)の予防に大切なことは、ペニスを使ってあげること
人間は、使わない体の部位は、どんどん衰えてしまうものです。年配の方が寝たきりになると、
足の筋肉が衰えていくように、ペニスも一緒です。使わないとその機能は失われていくばかりです。
男性の機能を維持していくためにも勃起、すなわちオナニーは必要です。
定期的に正しいオナニーをしてあげましょう。
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おなるくん
身体ってすごいですねー!週5回を目指してがんばろー!
私たちは射精することによって、 『オキシトシン』 と呼ばれる神経修飾物質が多く分泌
されます。オキシトシンは、『幸せホルモン』『愛情ホルモン』などとも呼ばれ、
多く分泌されると幸せを感じられるようになります。もちろん射精以外で幸福感を得ることが
できます。
例えば、親しい相手との交流や、大好きなあの娘とのスキンシップやマッサージ、
一緒に食事するだけでも、オキシトシンが活性化するという報告もあるようです。
この文章を作りながら、なんだか寂しい気持ちなりました。
全然ねえ、そんなこと...
私にはオナニーがあるからいいんです。イヤ違う。
皆様には大事なパートナーとのスキンシップやセックスも大切にする必要があるようですね。
知らんけど。
つまりオナニーは、男性に与えられた、独りで幸せを感じる孤高の行為なんです。
人間は少しでも幸福を感じながらではないと生きていけません。私もそうです。
パートナーや家族のいる生活も幸せです。
私みたいな一人ぼっちの中年も幸せじゃなきゃダメなんです。
幸せは自分で決めるものです。自分が思えばいいんです。
さあ、オナニーしていきましょう!
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おなるくん
相手がいようが、いなかろうが、射精やエロいことには、幸せホルモンが分泌されます。
精神的メリット /2 ストレスや精神的な疲労を発散できる
射精をすることによって、 『セロトニン』 という、ストレスを軽減させて精神を
安定させる働きがある脳内物質もオキシトシン、ドーパミンなどと同時に出ます。
射精中の脳内神経が刺激され大量のドーパミンの分泌よって得られる快感、
オキシトシンによって得られる幸福感、そして今回のセロトニンの分泌よって得られる、
ストレスへの効果 です。
セロトニンが不足すると、慢性的なストレスや疲労感、イライラ感、向上心の低下、
協調性の欠如、怖いことに うつ症状 にまで..
男ならこのような事を一度は経験したことあるのではないでしょうか。
■仕事でイライラすることが起きたとき
■失敗できないことが待ち構えているとき
■もうどうにかなっちゃいたいとき
無性にオナニーしたくなりません?
これは、きっとその時に感じる焦りやイライラを解消して、
自分を落ち着かせようとしていたからじゃないでしょうか?
私たちは、ストレスの中に生きています。もう失くすことなどできないでしょう。
だから、独りで何も考えず、だれにも迷惑かけず、思い切ってオナニーするんです。
少しでも、ほんの少しでも、解消したほうがいいんです。
さあ、いっちょオナニーしてきましょう!
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おなるくん
こんな記事を最近見ました。
本当に欲しいモノはオナニー後も欲しい。
オナニーをするとほとんどのモノが「必要のないモノ」なことに気づく。
シミケン氏のツイートより
まさに。流石っす。
そうですよね。男性には賢者タイムと呼ばれる、謎の時間があるじゃないですか。
つまりは、冷静になれるんです。いや、冷静になってしまう んです。
さっきまで、もうどうにもならないくらい興奮していたのがウソのように、
「穏やか」「謎の悟り感」ありません?
それは、 『プラクチン』 という脳内物質によるものです。
プロラクチンは性欲を低下させる働きがあるのと同時に、脱力感や眠気を
引き起こす作用もあります。質の良い睡眠や不眠にも関係しているのです。
つまり、射精後のあの時間には、脳の中でこのような事が起きていたのですね。
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おなるくん
適正なオナニーはまさにセックスの練習といえるでしょう。
適度な刺激でオナニーすることによって、自分の快感の波を理解することができます。
それは、射精コントロール ができるということにも繋がります。
どこまで来たらイッテしまう。己を知ることです。
セックスはパートナーありきですから、自分本位の快感だけでイクことは、
良くないことです。はい、胸が痛いです。
しっかり、セックスをシュミレーションすることで、本番の際に
焦らず、落ち着いて、お互いの快感を高めることができるのではないでしょうか。
すいません。まだ使っていないので詳細については申し上げられないのですが...
大型の据え置きタイプのオナホールもあり、ノーハンドで、腰を振り、膣感も感じながら、
セックスに近い状態で、オナニーすることもできると言われています。
![極上生腰]()
極上生腰
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おなるくん
オナニーを通して、私も1からセックスの勉強をしてみようかなー
相手イネーっ!
オナニーがもたらすデメリット
いいことばかりじゃありません。間違ったオナニーをしていると、怖いことも起きてしまいます。
デメリットもしっかり理解しながら、正しいオナニーを勉強していきましょう!
身体的なデメリット /1 間違ったオナニーは膣内射精障害になる
少しオナニーが好きな方であれば、よく聞く話だと思います。
私も恥ずかしながら、その経験があります。
あれっ?オナニーではギンギンなのに、セックスでは中折れしちゃう。
バイアグラも飲んだ、勃っている、ただイケない。
『勃起と射精』 『心と射精』 は 脳と身体が密になっているんです。
では、どうしたらセックスとオナニーどちらも気持ちよく、楽しんでいけるのでしょうか。
それは、日々のオナニーに答えがあります。
なぜ、セックスでいけないのか。
答えは、オナニーで得る刺激のほうが強く、膣内での刺激に物足りなさを感じてしまうからです。
オナニーは自分好みの快感を追求できるのが、大きな魅力です。
ただ、あまりに強い刺激ばかり与え続けると、脳はその刺激に慣れてしまいます。
結果、膣内で射精に及ばないということになります。
そんな寂しい結果になってしまわないために、膣内射精障害のリスクの高いオナニー方法を
ご紹介いたします。
ご参照ください。
身体的なデメリット /2 尿道炎を引き起こしてしまう
オナニーをすることで、性感染症にかかることはありません。
ただ、清潔でないオナホールや手ですると、尿道から雑菌が入り、雑菌性尿道炎になってしまう
可能性があります。
症状として、尿が通っている間中、尿道に痛みがあり、尿の出はじめに血尿が出ることもあります。
人によっては尿道のかゆみを訴える方もいますが、かゆみというのは痛みより軽い症状です。
絶対嫌ですね。
とにかく神経質なくらい清潔にしましょう。
改めて、別記事でオナホールのアフターケアもご紹介していきます。
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おなるくん
気持ち良くオナニーを続けていくためにも、清潔さは徹底しましょう!
オナニーは私たちにとって、なくてはならないものです。
そのオナニーが、人生を大きく狂わせてしまうこともあるんです。
それがこの『自慰行為依存症』です。
どういったものかというと、
■1日に何度もしてしまう
■自慰行為の時間が長時間になってしまう
■いつもオナニーの事ばかり考えてしまう
仕事に支障をきたす場合は、依存症ともいえるのではないでしょうか。
依存症で大変な思いをたくさんしている方を、ニュースなどで目にすることも多いですね。
アルコール・SEX・ギャンブル・あぶない薬
こういった、快感を伴うものには必ず依存症がそばにいます。
何かに依存するのは、よくありません。正しい知識を持って、正しく接することができれば、
それは、人生を豊かにしてくれる大切な存在です。(違法なものはダメです。絶対)
突然、依存症になることはありません。
日々の間違った積み重ねが、人生を台無しにしてしまうのです。
大切なものが崩れていくときは、静かに崩れていくんです。
怖いです。だから私も含め、皆様も十分注意してくださいね。
趣味や独りでいる時間を減らす、パートナーを探してセックスする。運動をする。
食生活や睡眠。
このような当たり前の事が予防になるようです。
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おなるくん
なんか暗くなります。オナニーと正しくつきあっていこう!
射精をすることによって、『ドーパミン』が大量に分泌されることをお話ししましたが、
このドーパミンは、『やる気ホルモン』とも呼ばれます。それが排出すると、のちに、
プラクチンという、賢者タイムの原因とされる脳内物質が出て、私たちは脱力感や何もしたくない
感情になるのです。
アスリートや格闘家の方などは、試合前はオナ禁をするというのも良く耳にします。
射精は、闘争本能に関わってくる テストステロン にも大きく関係があります。
この身体的にも精神的にも関係の深い、テストステロンを保ったままにし、
高いパフォーマンスをするということが行われているんですね。
ただ、私たちはアスリートではありません。私たちの生活にあったタイミングで
オナニーすればいいだけです。大事な会議の1時間前にオナニーする人はいないでしょう。
射精後のリラックスや幸福感、オナ禁のやる気や闘争心、相反する効果があるんです。
こんな言葉を見ました。
オナニーをしたい欲求がないのに、無理にオナニーをする必要もない。〈中略〉
オナニーは無害で、やりたいときにやればいい。これが結論だね。
性科学者 石渡利康 『新チビっ子猛語録』より
考えさせられますね。
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おなるくん
まとめ
ではいったん、今までの情報をまとめてみましょう!
メリット
勃起力を高める
フレッシュな精子の生成
質の高い睡眠
前立腺ガン・ED(勃起不全)の予防
幸福感を得られる
ストレスや精神的な疲労を発散できる
冷静になることができる冷静になることができる冷静になることができる冷静になることができる
SEXの練習になる
デメリット
間違ったオナニーは膣内射精障害になる
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おなるくん
尿道炎を引き起こしてしまう
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おなるくん
依存症に陥るリスク
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おなるくん
オナニーに頼り過ぎず、適正・適度に行いましょう!
生活習慣も大事!
何もしたくなくなる何もしたくなくなる
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おなるくん
最後に
オナニーには、メリット・デメリットが存在します。
人間に与えられた、こんな素敵な行為も付き合い方を間違えると
心身共に悪影響を与えてしまいます。
これからの人生、最高のオナニーライフを過ごしていくためにも、
正しい知識とモラルをもって付き合っていけば、豊かな充実したもの
になると信じています。
思い切って、たくさん射精しましょう!
ありがとうございました。